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ホーム/アプリケーション事例/数取器/白血球分画
使用機種DK-5005A/DK-5005E
アプリケーション白血球を調べる
収集データ5 種類の重要な白血球数(好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球)
効果病気の特定を行う・都度計数データをCSV で保存
白血球分画分類例

100個カウントした場合。

入力分類カウント割合人間の基準値
入力1好中球6868%40~70%
入力2リンパ球2626%20~50%
入力3単球55%1~5%
入力4好酸球00%0~10%
入力5好塩基球11%0~1%

計数データは専用ソフトウェア(無料)にてPC上で表示及び保存が可能です。

解説
顕微鏡内の100 ~ 200 個の白血球を5種類に分類しながら各入力キーを押して各白血球分画を計数します。
医学や獣医学において白血球を調べることで病気の特定を行っています。
5種類の重要な白血球(好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球)を白血球分画と言います。
好中球は桿状核球と分葉核球にさらに分類されることがあります。
血液をスライドガラス上に塗抹・染色して、顕微鏡で白血球を観察し各白血球分画を数えます。
白血球分画の割合によって病気の種類を推測することが出来ます。
好中球は細菌感染症に、リンパ球はウィルス感染症に、好酸球は寄生虫やアレルギーに関係しています。
DK-5005Eは設定した総数に達するとブザーでそれを知らせます。

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